R2.11.
7 工学系学科(ロボット工学、機械、新素 材工学) R2.11.14 デザイン系学科(工芸デザイン科) |
第2回体験入学
は、工学系(ロボット工学、機械、新素材工学)が11月7日(土)、デザイン系(工芸デザイン科)が11月14日(土)
と2日間に分けての実施となりました。 第1回体験入学に続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をして、実施されました。 各学科とも、実際に実施されている実習を体験する内容となっていました。 どのブースも活気のあふれる様子で、その雰囲気をお伝えします。 |
朝の受付風景です。間隔を空けての整列、御協力をありがとうございまいした。 |
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回も受付にて検温を実施させていただきました。 |
工学系学科体験入学 |
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はじめに、校長挨拶です。(左の写真) 御参加いただきました皆様への御礼と本校の概要の説明です。 つづきまして、工学系学科(ロボット工学、機械、新素材工学)の説明がありました。(右の写真) 新しくできる学科もあり、「それぞれの学科の特徴は?」「どんなことを学ぶの?」、「進路先はどうなるの?」などの疑問に 具体的な説明がありました。 本校の工学系学科の魅力が伝わったかと思います。 |
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UV レジンによるキーフォルダーの製作です。 説明の後、作業に入りました。素早く
作業をしないと固まってしまうため、手際よく行います。写真からも真剣さが伝わってきます。保護者の方にも参加してただきました。また、完全に固定するの
を待つ間、在校生 によるデモンストレーション実習も見学していただきました。 |
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3DCADでデザインをした印鑑を、3Dプリンタで製作をしました。 左の写真は、印鑑の最終仕上げの様子です。 3Dプリンタで作られた印鑑の表面を研磨して、滑らかにする作業をしています。この作業で、印影に大きな差がでるため、中学 生の皆さんの作業にも熱が入りました。 何度も押印をしては、研磨を繰り返していきます。 うまくできたかな? |
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こちらは、ロボット制御の実習です。 ライントレースロボットという、地面に描かれたラインを読み取って走るロボットの制御実習と大型製造機や信号機などの自 動制御に使用されているPLC(Programmable Logic Controller)によるベルトコンベヤー模型の制御実習です。 どちらも、コンピュータで制御データを作り、機械に転送して動作をさせます。 左右の写真は、左側がライントレースロボット、右側がPLCでベルトコンベヤー模型を制御している様子です。実際に動作をさ せてみると、思ったとおり動きません。そこで、カット&トライの繰り返しです。予想どおり動作をしたときは、思わずガッツ ポーズがでました。 |
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デザイン系学科体験入学 |
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最初に体育館で校長挨拶がありました。その後、いくつかの部屋に分かれて、全体説明やコース別説明、そして、それぞれの コースの実習をいろいろと体験してもらいました。 上の写真は、学科長による工芸デザイン科全体の話です。 「生活における問題点を改善することが、デザインである。」という言葉が印象的でした。 中央の写真は、デザインコースの説明と生徒作品の見学の様子、右端の写真は、陶芸コースの説明と生徒作品の見学の様子で す。 どちらも専攻している生徒が説明を担当しました。自分たちが作った作品なので、熱のこもった説明になりました。 |
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本 校、恒例のろくろ体験です。 密にならないように間隔を空けての実習となりました。 ほとんどの 中学生が初めて土に触るため、最初はおっかなびっくりでしたが、すぐに慣れ、なかなかの力作ぞろいとなりました。土の感触 は、癖になるんですよね。 | ||
デザインもデジタルデータの時代です。CG系の実習
にはCLIP STUDIO、3DモデリングにはSculptrisを用いた実習の様子です。 まずは、本校生徒によるそれぞれのソフトウェアの説明とデモンストレーションを実施し、その後、実際に 体験してもらいました。もちろん、中学生一人ひとりに補足説明役の本校生徒が付いています。 しかし、そ の説明が不要な中学生や、あっという間に理解をして、どんどん先に行く中学生もいて、隠れた逸材の発見となりました。 ぜひ、 本校に入学をお願いします。 m(_ _)m |
11月7日と14日の2日間、お休みにも関わらず多くの中学生と保護者、中学の先生の皆様
に御参加をいただき、本当にありがとうございました。 どちらも午前中だけの短い時間の体験ではありましたが、どの学科も日頃学んでいる内容を実際に体験していただくことで、本校 の雰囲気が少しは伝わったかと思います。 中学生の皆さんと一緒に勉強ができる日を楽しみにしております。 愛知県瀬戸窯業高等学校一同
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